こんにちは
ティッシュを使うときはシュシュっと
2枚使ってしまう
のんき夫婦の夫です。
妻ちゃんの冷ややかな目を感じています。
今回は、介護老人保健福祉施設(老健施設)、療養病院と入院を続けている母の面会時にしたことで、
母が喜んでくれたことをお伝えします。
これは母に限らず、応用聞くと思います。
老健、療養病院に入院中の場面


・病院や施設に面会に行く機会がある人
・面会時になにかしてあげたいと思っている人
施設や病院での面会!家族がやって良かったこと7選!
面会時間に何をしているかというと
子供のことや、親戚、最近の事などの近況報告をしていることが多いです。
そんな中、報告と一緒に他にもなにかできることはないかと考え、
いろいろ行ったうちで喜ばれたことは「差し入れ」「顔を拭く」、「手を拭く」、「耳かき」、「爪切り」、「鼻掃除」、「髪を梳かす」の7つです。
「差し入れ」「顔を拭く」、「手を拭く」、「耳かき」、「爪切り」、「鼻掃除」、「髪を梳かす」をする前に
スタッフの方に、してもよいかどうか確認してから行ってください。
患者さんの状態によっては、よくないこともあるので確認してから行うことが大事です。
差し入れ
病院の面会の差し入れの話です。
母の状態の説明
病院の面会で何を差し入れをするか悩んだ経験はありませんか?
病院で入院している人にとって「唯一の楽しみは食事」なんて聞いたことがあります。
施設に入所している時は、母は精神的にも元気が無く、
何か食べたい?と聞いても「ない」と答えることがほとんどでした。
しかし、外出許可をもらい、外出すると
ペロリと食べてしまいました。
それ以来、面会時に外食ができるときは外食をしていました。
施設から病院に転院した時には、咀嚼する力、嚥下(飲む混む力)が落ちていたので、固形物を食べれなくなり、高カロリーのゼリーや飲み物で栄養をとるようになりました。
少しでも病院食で味わえないものを口にする機会を増やし喜んでもらいたいという思いがありました。
病院で面会で差し入れをする時の注意点
絶対に抑えて欲しいポイント!!
①病院の規約に沿って行う。病院スタッフに差し入れしてもいいか確認する。
病院では母の状態に応じて、食事の形態や量、内容、食べる姿勢、食べる方法など考えてくれているので差し入れしてもいい物かどうか、あげる時にはどうしたら良いか病院のスタッフの方に相談・確認しました!
②周りの患者さんにあげない。
周りの患者さんの病気によっては、食べ物が悪化の原因になる可能性があるため。
あげてもいいかもスタッフに聞いても、患者さんの個人情報にも関連するため、
あげないことが大事です。
いろいろと工夫して差し入れたもの
食べる力が落ちていたので、食べ応えというよりも、味に焦点をあて色々と工夫し差し入れをしました。
そんな状況で、病院スタッフに確認しながら病院での差し入れをいろいろしてみた中でよかったのものです。
酢の物 (味のみ)
お好み焼き(ソース)
黒豆 (味のみ)
アイス
味噌汁(スープのみ)
コーラ (母希望)
コーヒー
※母からのリクエストと昔好きだったものを選びました。
結果
どれも喜んで食べていました。
その中でも味や飲み込みやすさ、介助のしやすさから
オススメのものを挙げるとしたら、ぶっちぎりで「アイス」でした!!
この面会をしている時が夏だったのもあるとは思いますが、
冬になっても母はアイスを希望しました。
アイスがオススメな理由
アイスのメリット・デメリットをまとめてみました。
・味も甘くしっかりとした味
・病院食では出ない
・母も飲み込みやすかった
・介助もしやすい。物によっては、スプーンなどの準備も不要。
・たまにのアイスは、かなり頭がキーンとします
・溶けるため持ち込む時に保冷パックが必要。売店があれば、そこで買うと解決。
好みはもちろんありますが、のんき夫婦オススメのアイスをお伝えします。
オススメアイス
クーリッシュ
パピコ
サクレ
※スプーンも使わず口に入れて押し出すのみなので、クーリッシュとパピコは介助がしやすいです。
差し入れとしてのアイスはオススメです。
追記
病院の面会での差し入れは
村上春樹さんのノルウェイの森の一場面を思い出す。
主人公がミドリのお父さんが入院している病院に面会にいった場面。
食欲のなかったミドリのお父さんが主人公の食べているキュウリを見て
食べたいと話したストーリーを思い出す。
とても深い印象的な場面。
正直、面会ってかなりパワーを吸い取られる
そんな時にこのシーンを思い出すことで
とても和ませられます。
追記2
ちなみにコーラは母が希望したものだが、
これもかなり久しぶり(健康な時に飲んだのあまり見たことないけど)
に飲むと
すごい ○ップが 出て 大笑い
他の方の迷惑にならないように差し入れをしてくださいね。
※差し入れは、他の方には絶対にあげないように注意してください。
整容:顔を拭く
施設・病院によってはタオルを貸し出しているところ、レンタルしているところがあります。
なければ、家からタオルを持っていき、使用していました。やはり、何もしなくても、目やにや、汗などでてきます。母もよく希望しています。何か洗った後に、化粧水でも使うとより良いと思います。
整容:手を拭く
顔を拭いた後に、そのタオルで手も拭いていました。手が硬くなってくると、ギュッと握りっぱなしのようになります。そのため、手が汗などで汚れやすくなるので、ゆっくり痛くないように気をつけながら拭いていきます。
耳掃除
母は、健康な時から、よく耳かきをしていた。
本当によく耳掃除をしていた。
元気な時には、木のいわゆる耳かきを何本ももっていた。
って書くとすごい耳かきにこだわりがあるように聞こえたかもしれないけど、実際は使いごごちというより、よく失くすからだと思う。
耳掃除の習慣は病気になっても続いた。病気になっても耳垢の量はそうそう変わらない。病気の進行とともに、手が動かしにくくなり、木の耳かきから綿棒に変更しながらもよく掃除をやっていた。
自分でできなくなると耳掃除をしてくれとジェスチャーで教えてくれます。
そして耳掃除をすると信じられない量がでます。
調べてみると、耳垢は
爪切り
手の爪きりを行う。爪も気づかないうちに伸びてしまう。伸びたら、掻いた時に傷になってしまったり、服を着脱する時に、引っかかる原因になったりするので、定期的に切るようにしています。
爪はなぜ伸びるのでしょうか?
爪が伸びるのは、新陳代謝をしているからです。爪も代謝が低下すると、血流が悪くなり、成長が促進されず、
伸びるスピードに影響してきます。なので、血流がよく、栄養がしっかりと行き届いてほど、爪は伸びるといくことです。また代謝の影響が大きいので、若い人と高齢者では、代謝の多い、若い人の方が早く伸びます。
爪が伸びるということは、しっかりと生きているということです。
では
また伸びるスピードはどうなんでしょうか?
伸びる早さは、手と足でも違います。
手:1日に伸びる長さ、約0.1mm
足:1日に伸びる長さ、約0.05mm
手の方が早く伸びます。
時折、母の爪は伸び鼻をほじったであろう後が残っている。
爪を切る方法
手を拭いてあとが、柔らかくなってからがいいです。
爪は一度に切ろうとせず、何回かに分けて切るのがいいです。爪の先の白い部分が1mm
程度残るように、爪が四角くなるように、先をまっすぐ切ることが大切です。角はやすりで削りましょう。
爪を切るときは、要注意!歳をとり病気になったりすると、爪が硬くなったりと切りにくくなります
深爪しないように気をつける必要があります。
髪を梳かす
癖っ毛の母の髪も、数年前に母の日で購入したヘアブラシが整えていました。
鼻の掃除
鼻の掃除は、いわゆる鼻くそを綺麗にとってあげるということです。
鼻くそ以外の呼び方が思いつかないので、鼻くそで通します。
病院とはいえ、埃がたまります。そういったほこりなどが鼻にたまりやすく、鼻くそがたまるということです。
母は手で鼻くそを掃除できないので、たまる一方です。
ちなみに、鼻の掃除は、テッシュを適当なサイズに折り、やさしく突っ込み愛情持ってグリグリする。
愛情とは裏腹に、母はウギャーという表情をしているけど、
信じられないような量がとれます。
その役目を終えたティッシュを労わりながら新しいテッシュで包み込みゴミ箱へ捨てる。
自ら思うように動けなくなったり、言葉で伝えれなくなったら、さぞ、鼻が痒くてもかけず、耳がゴソゴソしてもかけない、伝えれないため、地獄の苦しみかもしれない 。
母も動かない手でなんとか、鼻を触ったので爪が汚れていたと思います。爪が長くなっていると、鼻を傷つけるおそれがあります。鼻が傷つくと、それにより、また鼻くそがたまる原因にもなります。
鼻を綺麗にすること、爪を切ることが大切になります。
私が鼻が痒くて我慢しないといけないとしたら、やはり地獄の苦しみかもしれない。
必要物品
ベッド横のTV台には、爪切り、綿棒、ティッシュ、ヘアブラシは常に常備。
まとめ:施設や病院での面会!家族がやって良かったこと7選!
老健でも、病院でもスタッフの人は忙しくて、「差し入れ」「顔を拭く」、「手を拭く」、「耳かき」、「爪切り」、「鼻掃除」、「髪を梳かす」などなかなかできないときもあります。
この中でアイスが一番うれしかったとわかるエピソード
2021年4月
めったにLINEなんて来ない兄から連絡が来ました。
なんと「家を買う」とLINEで知らせて来た。
兄も転勤が落ち着き、居を構えることにしたのだと。
母はすでに兄から聞いたのかどうかわかりませんでしたが、
兄のことを母に伝える。
文字盤で必死に何かを言いたそうに真剣な表情をしていた。
やっぱり嬉しいのかな。
母と父は一緒に田舎にお金がないなかで、大工の経験がある父と一緒にお金を極力かけず、今でいうDIYをして家を作ったと楽しげに言っていたのを思い出す。
そんな母だから家に対しては何か思うことがあるのだろう。
何を言いたいのだろう。何度も1文字1文字 何を指したか確認していく。
「あ・い・す・お・ね・が・い」
ズコーッ
このタイミング
アイスお願い って
家買ったのはどこにいった???
面会の制限もあり、面会に行ける日が減っている。
そこで母の中では、次に面会がくるまでに伝えたいことをずっと考えていたのだと思う。
急に兄が家を買ったと伝えられても、母の伝えたいことは急には変えれなかったのか。
あとあとじっくり聞くと、すでに知っていたと。
はい、いいえの質問でうなづきで答えてくれた。
ズコッーとした時に、どんだけアイスなんだと思う反面、
ボケたのかなと心配してしまった。
この時はコロナで面会は5分の制限になっている。
震える指と手で文字盤を使っての会話だと
5分では10文字程度の会話になる
ひと単語がとても重要な意味を持ってくる。
言葉って便利だなと思う。
話せる時にしっかり話すことが大事だなと
まだ文字が指せる。
しっかりと耳を目を傾けようと思う。
これほどまでのアイスを希望です。
そういえば耳掃除とか鼻の掃除とかはあまりみたことありません。
寝たきりで、なーんにもしてないのに、 耳垢は信じられないぐらいたまり、
爪はガンガン伸び
鼻◯ソは、山のようにたまる
しっかり生きているんだなと。
ということで、面会時には極力、整容をするようにしています。
毎回同じ会話からはじまります。
「今日どうする?顔拭く?」
追伸:コロナ禍、数ヶ月ぶりの面会再開。母に会いに行って来た。
6月中旬
県の蔓延防止等重点措置が解除になった。
前日、病院から私に連絡が入る。
「蔓延防止等重点措置が明日から解除になりますので、面会を再開します。」と
その後、面会の条件の詳細を伝えてくれる。
とてもありがたい、連絡でした。
解除になり、病院の面会の対応が変わっても気づかないとそのまま面会しないままになってしまう。
面会を待ち望んでいる家族にとっては、とてもありがたいこと。
これだけで、看護師さんたち病院のスタッフは、どれほどの労力を費やしているのだろう。
私たちが話した時間 5分程度
200人の患者さんがいたら
5分×200人 = 1000分 約17時間
むむむ
途方もない大変さ。
1人にしたら5分程度の電話でも
病院側からしたら、とてつもない労力をかけてもらっている。
私たちにとってこの5分の連絡がありがたい。これで、面会がスムーズに行える。
一人一人に電話での発信じゃなく、
もっとメール一括送信とかできそうだけど、キーパーソンには高齢者もいるだろうから、
なかなかできないんだろうなと、かってに想像。
という変な視点からも、ありがたさを感じる。
数ヶ月ぶりに母と面会する
表情は少しぼーっとしていて
反応がよくなかった。
あんまり体調が良さそうではなく、すこし状態が落ちてしまったなあと。
最近の様子を聞きつつ、いつものルーチン
聞いてるっていっても
「調子いい?手を上げて」のジェスチャーでの会話。
「元気?」動きなし
「まあまあ?」手をあげるというよりも、手首と指が動く程度に反応あり。
それならいいねと、いつもどおりの会話をしながら、
黙々と顔を拭き、手を拭く。
食事と排泄のチェック表がベッドのテーブルに置いてある。
これは、意図は聞いてないけど、働きやすさもあるだろうけど、
家族からしたら、来てない時の食事の摂取量などがすぐにわかり、とても便利。
状態は落ちているようだけど、
ご飯はしっかりと食べているなということがわかって安心。
ご飯食べているけど、ゼコゼコしていない、咳き込んでいない、ベッドの周りに吸引機が置いてない
などの情報もいろいろとわかる。
母は
汗をかいて、少し顔が脂ギッシュに、目やにも少しある。
爪も伸びている。
しかし、この程度である。数ヶ月本当になんにもしなかったら、
もっと脂ギッシュになっているし、目やにも溜まりに溜まっているし、爪も信じられないぐらい伸びているはず。
私が見たのは、伸びている一瞬で、そこにいきつくまでには、とても多くのケアをしてもらっていると思う。
つい、この今の状態だけ見て、「なんにもしてくれてない」なんて思いがちだけど、そんなことはない!
私だって自分の爪がちょっと伸びていて、
知り合いから「ずっと切ってないの?」なんて言われたら。
「いやいや切ってるけど、たまたま切る前で伸びてただけでしょ」ってなると思う。
スタッフの方には感謝の一言しかない。
そして、面会時には手の届きにくいところをサポートする。
ということで、今日はなんとなく鼻掃除をする。
信じられないほどの汚れがでてくる。
久しぶりにきた息子に鼻の穴をグリグリされる母を見ながら、幸せもんだなと
一人自己満足。
携帯のLINEのビデオで、孫達と電話!
表情がとぼしくなってきているけど、話した時に目が生きた感じはわかるね。
嬉しそうな表情をする。
短いけど、孫の成長を伝えれてよかった。
そうしていたら、ちょうど5分が過ぎる。
また来るねと伝え帰りました。
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