こんにちは
のんき夫婦です。
家族みんなでの外食は楽しいですよね!
子供たちにとっては一大イベント
と言いながら、
大人にとっても楽しくもある反面、懐事情が寂しくもなる一大イベントです。
そんな一大イベントを母と同居している間は意識的に多くしました。
それは
厳しい見立てですが、母の病気は進行性のもので、
母と一緒に外食できる回数はもうそんなに多くはないと思い
できる時には、できる限り外食するようにしていました。
母は今後病気が進行すると、普段普通に食べている食事を
食べれなくなるからです。
少しでも食べれるうちに色々なものを食べる機会を作りたかったのです。
こういった思いを持っている方も多いと思います。
これは病気に限らず、介護が必要になった人にも当てはまる問題ではないでしょうか?
しかし
いざ車椅子で外食って・・こんな心配ありませんか?

・車椅子利用しての外食は大変じゃないかな?
・車椅子でそもそも行けるの?
・お店に入れるの?段差とかは大丈夫?
・車椅子での食事を落ち着いてできるかな?
・車椅子で行ったら人の目が気にならないかな?
こういった心配もありながら、
車椅子の母と一緒にいろいろと外食をしていると、
外食先を選ぶ時に気をつけないと外食を楽しめない事態に発展することがあると気づきました。
外食を頻回に行ってお店選びでわかった点を、お伝えしたいと思います!
この記事のオススメの方!
・漠然と車椅子の方を介助しての外食は大変だと思っている方
・車椅子で外食を計画している方
・車椅子の方を介護して外食を計画している方
外食したい!車椅子でも外食を楽しむためのお店選びのポイント4つ!
まず結論からいうと
お店選びのポイント4つです!
車椅子でも外食を楽しむためのお店選びのポイント4つ!
・駐車場が広い!車への乗り入れがしやすいスペースがある。
・お店がバリアフリー
・食事のテーブルが車椅子でも使いやすい
・トイレのスペースが広い、手すりがある
そもそも外食じゃなきゃダメ?
そうなんです。
食べれるうちにいろいろなものを食べるという目的であれば、
外食じゃなきゃダメということはありません!
ただでさえ、介護中には疲労いっぱい!
外食するのはまた自分たちに負荷をかける
ということもあるかと思います。
手料理でも出前でもなんでもいいと思います。
実際、私たちも月の9割以上が手料理でした。
そんな中、少しずつ出前も多くしていました。
同居前は滅多に出前を取らない私たちでした。
人生でこんなに出前をしたのは、同居しているこの時が最初で最後だと思います。
母はお寿司が好きで、出前は近所のお寿司屋さんでセットのものを頼みました。
迷わず自分の好きなお寿司のネタが入っているものを選びます。
噛む力が弱くなった時は、妻ちゃんがお寿司を小さく食べやすくしてくれました。
それを母はペロリと食べる。
噛む力、飲み込む力が衰えてしまっただけで、食べたい気持ち、お腹の空き具合は変わらないので
食べれなくなる母を見て、なんとももどかしい気持ちになりました。
車椅子を利用するようになって、外出しにくいなと思いながらも、
無理のない範囲で、家族とも相談し
外食する機会を作り、その時間を大切にしていきました。
とは言いましても、
私たちも外食を増やすといっても、月に1〜2回あればいいほうでした。
病気が進行し寝たきりになると、外食もいけない、食事もできなくなります。
今の貴重な時間を
家族みんなでの外食を一つのイベントとして、一緒に思い出を作る機会として取り組んでいきました。
外食に行く時のお店選びのポイント
選ぶポイントは「4つ」あります。
・駐車場が広い!車への乗り入れがしやすいスペースがある。
車椅子の移動でも、乗り降り時は車まで車椅子で行くことになります。そこで、注意したいのが、健康な人の車の乗り入れよりも、車椅子の乗り入れはスペースが必要ということです。
よく駐車場で、車椅子マークの専用スペースを見たことがありませんか?すこし大きくスペースをとっていますよね。
あのスペースがあるかないかで、乗り降りの楽さが段違いです。
スペースがある駐車場を選ぶととても楽です!
デパートであれば、車椅子の用のスペース、なければ最上階などがいいです。最上階の理由は、車の出入りが少ないからです。状況によっては車を少し前に出して乗り降りしないといけないことがあるので、他の車が来て待ってもらうという状況になることが少ないからです。※エレベーターの有無を確認しておいてください。
駐車場がなかったり、狭かったりすると周りに気を使うことが多くなったり、慌てたり乗り降り時の事故にもつながりやすく、またストレスがかかります。食事前からストレスを増やさないようにゆとりを持って乗り降りできるようにしましょう!
そのストレスが、楽しい時間にも味にも影響します!
・お店がバリアフリー
普段気づかない段差や、廊下の広さなどが、車椅子の移動だと気になるようになります。
段差が多いのが入り口です。入り口が段差がないお店が出入りがしやすいです!
廊下に関しては、どうしても個人店などは狭くなりがちです。
ファミリーレストランやデパートなどが広くバリアフリーの構造になっていることが多いです。
ファミリーレストランでも、店内の入り口が開きドア2枚になっているお店があり、車椅子だと入りにくいことがあります。。
しかし、ドアをグイッと押すと90度で止まるので、1枚ずつ開いていけば問題ないです。
※このときに、介助者は車椅子から離れるので、しっかりとブレーキをかけてからこの作業をしてください。
・食事のテーブルが車椅子でも使いやすい
店内のテーブルが、そのまま車椅子で食事をできるテーブルの高さだととても助かります。
車椅子から、お店の椅子に移動しないといけないと、一気にハードルが跳ね上がります!
テーブルの脚もポイントで、中心にポールの場合は、車椅子のフットレスト(脚を置く台)が出しっぱなしでは当たってしまい、しっかりと奥まで入らないことがあります。
このタイプのテーブルの時には、脚をフットレストから降ろしてあげると食べやすい姿勢になると思います。
姿勢良くポジショニングしてあげるのは、おいしく食べるためにはとても大事です。
あと、介助者が横に座れるようなテーブルだとより解除もしやくてよかったです!
介助者が右利きだと、右側に座れると介助しやすいです。
・トイレのスペースが広い、手すりがある
食事をする時は、トイレの心配がつきものです。
食事時間は意外と長く、トイレにいきたくなることが多いです。
そこでお店のトイレのサイズや手すりの有無を調べることが大事になります。
理想的には、介助者も介助しやすいスペースがあるとよりいいです。
デパートなどの多目的トイレぐらいのスペースです。
トイレ問題は、介護の状態にもよりますが、
介護用のパッドを下着に追加しておくというのも一つの保険になります。
家族も心配ですが、本人が一番心配していると思うので、話し合って決めておくのも方法です。
この4つポイントがあるお店はどこがあるの?
この4つポイントを押さえているお店
・デパート
・道の駅
・ホテルのレストラン
がオススメです!
この4つのお店がお店選びのポイント4つをおさていることが多いです。
お店の探し方
車椅子で入れるところを探す方法としては
行く前に事前に、電話で確認してみる方法や、
インターネットでバリアフリーの有無、車椅子も可と掲載しているお店の情報もあります。
地域によっては、市の広報誌にも載っていることがあります。
事前に連絡をとっておくことで、お店の人もグッと協力的になってくれます。
お店側も突然来られるより、事前に伝えてもらっていたら、心の準備や環境の準備ができるからです。
お店によっては、食べやすいサイズをリクエストすると対応してくれるお店もあります。
私たちの体験談
私たちが外食をしようと思った経緯
病気がわかった後も、母は一人暮らしをしていました。
訪問した時に、1日でチョコスティックパン1本しか食べてない
なんて日もあることに驚きました!
驚いた私は母に質問をしました。
私「なんで食べないの?」
母「あまりお腹が空かないのよ」
と返事をしました。
その数ヶ月後にバタバタと母と同居をすることになりました。
引っ越し+同居初日の夜に
引っ越し+同居祝いという理由をつけて
近所のお寿司屋さんに出前をとりました。
「あまりお腹が空かない」なんて言っていた母が、寿司をペロリと誰よりも一番に
「おいしいわね」なんて言いながら食べてしまいました。
おいおいお腹空いているじゃん!となりました。
心配かけないように強がっていたんだなと。
その後
出前もネタにつきてしまう。
身体能力・体力は徐々に落ちてはいるけど
今できることをしよう!
まだ外出できるから、外食しようと思ったのでした。
外食した時の私たちのシチュエーション
私たちの外食の移動は自家用車がないので遠い距離ですと基本タクシーを利用しました。
今から上げるケース例は、ケース1以外は、タクシー移動で駐車場が広いお店でした。
【ケース1:個人店の場合】
近所の蕎麦屋さんはおいしいのですが、個人店では車椅子対応の環境ではなく、お店のスタッフの方に協力してもらいました。環境が整っていなくても、スタッフの方の親切さで環境を乗り越えることができ、おいしくお蕎麦をいただくことができました。
もちろん、いいことばかりではありません。
別のお店ですが、車椅子での入店が可能か聞いた時に、露骨に嫌な顔をされたこともあります。
嫌な顔をせずに、難しいなら難しいと伝えてくれたら良いだけなのに。。。と思ったこともあります。
【ケース2:ファミリーレストラン】
ファミリーレストランがまたすごい!
ファミリーレストランという名前だけあって、ファミリーに優しいです!
子供が少々ゴソゴソしても大丈夫、
車椅子も通りやすい通路幅であったり
トイレも手すりがあったり車椅子で入りやすいサイズだったりします。
いわゆるバリアフリーな状態です。
テーブルも車椅子をそのまま入れて食事をとることができます。
しかし、テーブルは真ん中にポールになっていることが多いので、フットレストを下げてご飯を食べましょう。
【ケース3:ホテル】
子供の誕生日には近くのホテルやファミリーレストランで食事をしました。
ホテルもテーブルでしたら問題なく食べることができました。
【ケース4:デパート】
デパートもバリアフリーになっています。
しかし、人混みが多いことが難点です。
人目につくことが気になる方は、お店の個室を予約しておくのも一つの方法です。
慣れて来たらファミレスやホテルなども良いかもしれません!
私たちも、初めは車椅子でご飯を食べる人は、ほぼ見たことがなかったので、どんな風にみられるのかな
迷惑じゃないかな?なんて思っていましたが、やればやるほど気にならなくなりました。
あと同じお店にいけばいくほど、
お店のスタッフの人とも阿吽の呼吸ができるようになりました。
このようにいろいろなお店でに協力してもらいながら、外食を楽しむことができました。
この場を借りて感謝を申し上げます。
まとめ:外食したい!車椅子でも外食を楽しむためのお店選びのポイント4つ!
子供たちも母(おばあちゃん)と外食に行く時はいつもワクワクドキドキしていました。
母(おばあちゃん)も子供たちとワイワイ賑やかに外食することをとても
嬉しそうな笑顔を見せて喜んでいました。
楽しく外食するためにもお店選びのポイント4点
車椅子でも外食を楽しむためのお店選びのポイント4つ!
・駐車場が広い!車への乗り入れがしやすいスペースがある。
・お店がバリアフリー
・食事のテーブルが車椅子でも使いやすい
・トイレのスペースが広い、手すりがある
この4点を参考に事前準備から作戦を練って楽しい時間を過ごしてください。
タイトルにある、外食を楽しむというのは、
スムーズな食事をすることができ美味しく食事ができたら達成ではなく、
大変な思いや失敗などの体験さえも共有できることだと思います。
一緒に怒って、悲しんで、喜んでなどの体験を共有することで思い出になります。
食事に出る機会がある方は、ぜひ一緒に外食をしてみてください!
コメント