どうも
育児に介護にバタバタしている
のんきふうふです。
今回は母の病気が進行生の難病で治療方法がない中、
どんどん進行し、身体が不自由になる。そんな時、エンディングノートというものを教えてもらい、
使ってみて気づいたことを書いていきます。
この記事をオススメの人
・介護中の人
・高齢な方
・豊かに生きたい方
・終活を考えている方
終活者は必見! 人生を最後まで豊かに生きるためにエンディングノート書く!
エンディングノートは良い最後を迎えるためのまとめノートみたいなもので、
遺言書のような法的効果は生じない。
エンディングノートについて:よくある記載項目紹介
よくある項目
【プロフィール】
氏名、生年月日、血液型、出身地、名前の由来、好きな言葉
好きな食べ物、好きな本、好きな映画、好きな音楽、好きな場所、思い出
趣味、特技、免許、経歴
【家族に向けて】
続柄 氏名、生年月日、メッセージ
家系図
【連絡先リスト】
至急に知らせを伝えたい人の連絡先、後日の挨拶状を送る人の連絡先
【友人に向けて】
連絡先、メッセージ
【介護が必要になった時】
介護をお願いしたい人、介護をする場所(自宅、病院、養老施設、子供宅、家族に任せる)
介護の費用;準備がある、家族に任せる
【財産管理】
〇〇に任せたい、家族に任せるなど
【医療について】
かかりつけ病院名 連絡先 担当医
告知について(すべて告知してほしい、病名のみ告知してほしい、何も告知しないで欲しいなど)
【延命治療】
延命治療をしてほしい、延命治療を望まない
【最期の時】
できる限り自宅で迎えたい、その他、
【臓器提供】
希望する、希望しない
【葬儀について】
希望する葬儀(仏式、神式、キリスト教式、無宗教、その他)
希望する葬儀社:名称、住所、電話番号
式場 希望場所(自宅を希望する、家族に任せる)
喪主(配偶者、子、その他)
遺影写真(使って欲しい写真がある。家族に任せる)
祭壇(一般的なものでいい、好きな花で祭壇を、家族に任せる)
演出(特に必要ない、音楽を流して欲しい、家族に任せる、その他)
挨拶・弔辞をお願いしたい人がいる:氏名、住所、連絡先
その他頼みごと
【遺言書】
有無:自筆証書遺言、公正証書遺言、作ってない
所持品の中に譲りたいものがある:送りたい人、連絡先、送りたい物、保管場所
【財産について】
財産:現金、預貯金、株式、保険、その他有価証券、不動産、貴金属、
負債:住宅ローン、自動車ローン、消費者ローンなど)
エンディングノートについて:どこで手に入る?
書籍で販売しています。各社いろいろ種類を出版しています。
表紙が違ったり、若干記入項目が異なっています。
ネットで無料ダウンロードもできます。「エンディングノート 無料」のキーワードで検索をしてみるのもいいと思います。
私たちのように保険屋さんからもらえたり、葬儀屋さんからもらったという声もあります。もらえるかもです。
エンディングノートアプリもあるらしいです。ごめんさい。使ったことないです。
アプリで「エンディングノート」検索してみてください。有料のもの無料のものがあるようです。
私たちのエンディングノートとの出会い
母の病気が進行するにつれ、介護やその次のステップなどのいろいろな情報を探していていました。
そんな時、私の保険の担当の方と話す機会がありました。
母の事を話していると担当の方から、「エンディングノートっていうものがあるんですが?知ってますか?」
と話があり、後日その冊子をいただいた。
これがエンディングノートとの出会いです。
このころは介護疲れもあり、もうなんかこういう優しさに、本当にグッときました。
私たちのエンディングノートはどうだったか
結論からいうと、挫折しました。。
保険の担当の方から冊子をもらったことを、母に伝えましたが、
このころ母は自分で新しく何かをすることが 億劫だったようです。
そして言葉もでにくくなり、字も書くことが難しくなってきていました。
おそらく日々できなくなることが実感できるほどの進行で、母は何も言わないけど、
とても恐ろしく、前を向くどころではなかったのかもしれません。
そんな中ではあったが、私としては母の思いを残したくて一緒に考えて
興味ある項目を選び埋めようとしましたが、この作業はあまりにも根気がいって難しかったです。
すぐに挫折してしまいました。
母もあまり乗り気じゃなく、正直かなりの時間がかかるし、書かないことで口論になりそうだったからです。
そしてこれは、残したい人が残したいと思う内容を考えて書くものと思ったので、無理強いもできませんでした。
しかし、母の中で自分の持ち物をだれにあげたいか、処分したいかを考えるきっかけになったようです。
母が持っていた、着物を親友に譲りとても喜ばれました。親友は、娘が着た写真を送ってくれました。
それを見た母もとても喜んでいました。
エンディングノートがイメージしやすくなるためにしたこと
邦画で「エンディングノート」という映画があることを知りました。
視聴し、とてもイメージが湧いたのでここで紹介しようと思います。
映画について
映画 タイトル:「エンディングノート」 これはあるひとつの家族の物語。 そして、誰にでも訪れる最期の物語 撮影・編集・監督:砂田 麻美
受賞暦:第59回 サンセバスチャン国際映画祭
新人監督部門正式出品 第 8回 ドバイ国際映画祭
ムハ・アジアアフリカドキュメンタリー部門第2位
第62回 芸術選奨部門科学大臣新人賞 第52回
日本映画監督協会新人賞
第36回 報知映画賞 新人賞 他
これはドキュメンタリーである。
そして副題にもある通り、誰にでも訪れる最期の物語
映画「エンディングノート」どんな人にオススメ?
最近、両親や祖父母に電話していない人にオススメ。
もしくは これからエンディングノートを書こうと思っている人、
人生の最期を迎える人、 もしくは最期を迎える人の周りの人などにオススメの映画。
ん?
最期を迎える人ってことは要は全員です!!
映画「エンディングノート」のんき夫婦の感想
身近な人を亡くした経験はありますか?
その人はどんな人でしたか? 祖父?祖母?父?母?友達 この映画を見ると 思い出し、逢いたくなります。
私たち兄弟が上京したのち、私の父と母は2人で住んでいました。
私の父は、亡くなる数日前に腹痛で近所のクリニックに受診し、腹部大動脈瘤と診断され、数日後に総合病院での精密検査を受ける予定でした。 検査の前日の朝方、急激に腹痛がおそい、救急搬送中にそのまま意識を消失し搬送先の病院で亡くなりました。 腹部大動脈瘤破裂での出血死でした。 あっという間の最期。
最期は様々な形で訪れます。
だれにでも訪れる揺るぎのない現実。
この映画は、エンディングノートをつけその最期に向かう父の物語。
この映画を観た後では、周りの景色が違って見え、
人生の時間の豊かさに気づき、周りに優しい気持ちになれると思います。
家族の距離感だからこその映像。 そう家族の物語。 そして頭に浮かんだ大切な人の声が聞きたくなります。
とても良い映画で、エンディングノートの大切さがわかりました。
挫折しておいて、お勧めする理由!私たちの経験から言えること
エンディングノートはつけてもらっておいた方がいいと思います!
なぜなら、結局ひとつひとつ確認することになるからです。
私たちが気になったのはこれから現実問題、私たちだけでは決めにくいこと以下の項目。
【連絡先リスト】
至急に知らせを伝えたい人の連絡先、後日の挨拶状を送る人の連絡先
【介護が必要になった時】
介護をお願いしたい人、介護をする場所(自宅、病院、養老施設、子供宅、家族に任せる)
介護の費用;準備がある、家族に任せる。
これを母の意思などを明確にしないと、結局介護している人のさじ加減と思われてしまう。
別に良いんだけど。。いないと思うけど。
在宅でもっとできたとか、施設にいれたとか なんちゃらこうちゃら言われたくない!
こんなにやってんのにってなる!
【財産管理】
〇〇に任せたい、家族に任せるなど。
【医療について】
かかりつけ病院名 連絡先 担当医
告知について(すべて告知してほしい、病名のみ告知してほしい、何も告知しないで欲しいなど)
もともと告知されていたのもあるけど、その後の経過など私たちはすべて告知。
母との関係性もあったと思うけど。
私の方針としては、自分の人生の期間ぐらいは把握しときたい!ということでした。
あと数ヶ月で外出もできなくなるという可能性があるのに、それを知らなかっただけで、行きたかった
行けたのに、食べれたのに、会えたのに、話せたのにという思いをして欲しくなかったからです。
あくまでも私の死生観だったりするので、この擦り合わせは大事になると思います。
【延命治療】
延命治療をしてほしい?延命治療を望まない?
母は延命治療を望まないという選択をした。
しかし、これについてもできるだけ、第3者がいる中での決定にしたかったです。
要は、生き方は人それぞれすぎて、胃ろうをつけて長生きしたい人、最後まで延命処置をしてほしい人などある。
そのため、どうしてあのような治療をしたのか?という質問をされたときに、母の希望としっかりと言えるようにしておきたかったです。
この時は、疲れすぎているかも。。母が親族に対してこうしたい、ああしたいということを発信しなかったから、私たちが生き方を決めたといろいろとあとで言われたくないという思いも強かった。
こういった小さなひとつひとつが介護の難しさなのかもしれない。
【最期の時】
できる限り自宅で迎えたいなどの希望など。
このあたりは結局確認しないといけなかった。
任せるなら任せると言ってくれていれば、こちらも判断しやすい。
しかし、確認できなかった。もともと母は施設や病院での最後を希望しており、
そのままその流れになっていった。
エンディングノートの項目と同じ項目が多いかと思います。
しっかりとエンディングノートを書いておくことで、現実的な問題に直面した時にとても役立ちます。
まとめ 人生を最後まで豊かに生きるためにエンディングノートを書く!
エンディングノートを書くことは、人生の終わり方を考えることになると思います。
そして、終わりが見えてきたときに、今の生きていることの重要性が見えてくるのではないでしょうか?
実際に項目に目を通すと、自分の振り返りもなり、とても感慨深いものでした。
死に向き合うことで、これから何ができるか、何をしたいかを考え、
そして豊かに生きるためにはを考えるようになると思います。
追記
ここまで、エンディングノートの話をしてきて、思ったことは
死ぬまでにしたい10のこととかあったけど、エンディングノートも同じじゃないかということ。
エンディングノートは年取っての終活のツールだけど、これは、あらためて人生終える前に、今までの経験した中で、美味しかったものを食べれなくなる前に食べる。良かった場所に旅行に行く、気持ち良かった温泉にはいる。会いたい人に会う。したかった、できなかったことをする。集大成だなと思いました。
前向きな感じがしました。この視点ができただけでも、母に対して、私たちもいろいろ接し方が変わったと思いましす。
そして、遺された人たちへのメッセージ、人生終えてもできることがある。
意志、生き方を見せれる。
これは病気になってから、歳をとってからと考えるのではなく、
エンディングノートは何度でも書き直し可能なので、すぐにでも書き始めてもよいと思います。そして、書くと自分自身の人生を見つめる機会になり、これからの人生がより豊かになるヒントをくれると思います。
それして自分のルーツを知ることになり、
そして親にも子にも妻にも友人にも、関わったすべての人に感謝の気持ちがより芽生えると思います。
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